1億円リノベーション（スーパープレミアムゾーン）

ある業界団体にお声がけいただき、講師として登壇しました。

ダブル講師としてご一緒させていただいた各務さんは施工費1億円のマンションリノベを手がけ、首都圏のスーパープレミアムゾーンにおいて独自ポジションを築かれています。

家具インテリアで2000万円、キッチン部分で2500万円、ユニットバスで1000万円等々、これまでの最高リフォーム額は1億9500万円と国内トップ1％の富裕層を対象にした高額リフォームゾーンにおいてパイオニア的な存在です。

金融資産1億～5億円の富裕層は2000年の76．9万世帯に対して2017年は118．3万世帯。5億円以上の超富裕層は6．6万世帯から8．4万世帯へと着実に増えているようです。

地方モデルを中心に活動している私にとって、洗練されたアート、インテリアという強みを活かした都心部の富裕層マーケティングは大変新鮮でした。

細分化され、棲み分けが進んでいく中で、お互いがそれぞれの立ち位置で業界を盛り上げていければと思います。