「バスキアを見たか」
「pen」(10月1日号)のタイトルです。
ZOZOの前澤さんが123億円で落札したことも追い風となり、バスキアに対する機運が高まっているようです。
以下「pen」の引用です。
・差別への怒りが黒人アスリートを描く原動力
・彼の絵は縦横無尽に配された莫大な言葉とその意味とが重なり合って、見る者を深い世界に誘う
・力強いドローイング、卓越した色彩、語り尽くせないさまざまな魅力があるバスキア作品
「世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか」や「ニュータイプの時代」が話題の山口周さんは、著書を通じて、人として、企業として真・善・美の大切さ、アートの世界にふれたり、美意識を鍛えたりすることの必要性を提言しています。
今回「バスキア展」を観に行ってきました。まだ、アートの世界の一端を見たに過ぎませんが、ダイナミックな筆致、独自の色使いの背景にある意味をひも解くプロセスが感性を磨くトレーニングになりそうです。
東京出張の機会がある方は行かれてみてはいかがでしょうか(11月17日まで六本木ヒルズ森タワーで開催中です)。
https://www.basquiat.tokyo/
案外、アートに触れる習慣がソリューションとは別軸の経営のヒントを与えてくれるかもしれません。
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