先日、北陸エリアで古民家リノベーション完成現場を複数視察する機会がありました。
1950年以前に建てられた古民家の数は大阪、兵庫、愛知、京都、広島、福岡、岡山の順で多く、西日本に集中しているものの、全国で150万棟以上あると言われ、かなりのボリュームです。
最近、「その差って何ですか」というテレビ番組等でも取り上げられ、漆喰やひさしなど古民家のメリットがたっぷり紹介されていました。
ここ数年、古民家は注目テーマで、新和建設さんや共栄ホームズさん等、「壊すのではなく、価値あるものを残す」という使命感を持ち、古民家リノベーションに取り組むモデル企業も存在します。
戸建リノベーションは非競合と言われる中、技術的に敬遠されがちな古民家リノベーションはさらにブルーオーシャンです。
今回の視察を通じて、古民家リノベーションの魅力と、まだまだ伸びる勢いを改めて感じました。
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