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自社らしさとは

強いブランドは、競合他社の差別化ポイントを自社の類似化ポイントにした上で、さらに自社だけの差別化ポイントを提示しなくてはならないと言われています。

(類似化=差別化の反対で、住宅業界なら耐震や断熱など基本的な性能)


「住宅マーケティングの教科書」には、「性能ではない住宅の新たな品質、価値の競争がはじまる」「市場が拡大しているときには業界の大きな流れに従い、他社の真似をしていればよかった。しかしこれからは他社と同じでは大きな会社が勝ち、価格競争に耐えられるところが勝つ」と述べています。


そこでテーマとなるのが自社ならではの「らしさ」。


例えばH社さんの「らしさ」は、大開口、大屋根、あるいはパッシブデザイン等が思い浮かびます。さらには、郷土愛、実家に対する強い思い、社会課題解決など目に見えないこだわりにも通じるものがあります。


新築業界からリフォーム業界へ、来店型にしてもWebマーケティングにしても遅れてやってきます。リフォーム、リノベーションにおけるらしさという新たな競争に備えて、らしさ・こだわりと顧客・社会ニーズとの両立も大きなテーマの一つとして取り組んでいきます。


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