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遠くの「知」と目の前の「知」を組み合わせる

早稲田大学ビジネススクールで入山教授の講義を受講しました。テーマは「イノベーション」。


人口減少、市場が縮小、変化も激しいという現代において、多くの企業にありがちな、同じことを続ける、現状維持を志向する、似たような人材が集まり、すぐ目の前の結合しかできない、あるいは、深化に偏りすぎるといった状態に対して警笛をならし、ヒントを浴びせ続けてくれる授業でした。


入山教授は世界の経営学、研究結果をわかりやすく解釈し最適解を提示してくれます。答えが見えづらい中で一つの切り口、ヒントを提供することにより、受け取った側にとっては示唆となり、視界が広がり、殻をやぶるきっかけになります。


遠くの「知」を持ち帰って、目の前の「知」と組み合わせる大切さ、それは個人レベルでも組織レベルでも可能であること、さらにはイノベーションが求められる時代において、特に人事(評価)が重要だと論じており、興味深いです。


今週はインプットの週でした。良質なインプットを続け、質の高いアウトプットにつなげ、貢献していきます。





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